ジャンボカボチャ大会参加のお話を聞かせていただきました! – 丸朝園芸農協の新着情報

全国の農家さん達が、カボチャの重さを競う「日本一どでカボチャ大会」が令和3年9月19日、香川県の小豆島で開催されました。
当組合の11集第二支部の松本孝夫さんが、361㎏という記録で千葉県予選会で第一位、そして全国大会で第二位に選ばれました。
お忙しい中、大会の感想など貴重なお話を聞かせていただきました。

 


 

県大会は9月12日に鴨川市の『里のMUJIみんなみの里』で開かれました。今年で参加3回目です。昨年は雨と強風のため早い段階で樹が痛めつけられ、100kgでした。今年も、特にお盆前後の天候不良のため多くの人が途中でダメになってしまった中、何とか最後まで育てられた結果の優勝だと思うと大変うれしかったです。

9月19日に香川県小豆島で全国大会があり、本来であれば現物を持っていくのですが、緊急事態宣言下ということで数字のみの参加になりました。過去の県大会優勝者は皆390kg~400kg台なのでこの数字(361kg)では上位は無理と思いましたが、全国的に天候不良の影響で皆さん苦労されたようで、その中で2位になれたのは良かったです。ジャンボかぼちゃの栽培は1本仕立てで20節以上で交配、枝を出して途中で摘芯。基本的にカボチャなので、うどんこ病は出るし、雨が続けば病気も出やすくなるので、こまめな防除と葉面散布が必要です。

次回の大会も上位に入りたいですが、それよりとにかく400kg突破を目指したいと思っています。

11集第二支部 松本孝夫