人参
●向陽二号 ●愛紅
肩張りがあって、尻まで良く肉付く。
根割れが少なく、そろいが極めていい。
年内採りに適した早生品種。
肩張りに比べて、
尻詰りが早い傾向があるので、
収穫時期の判断に注意
●らいむ五寸 ●れいめい
ややなで肩の円筒形に近く、
中太りタイプで、尻詰りがいい。
肌が滑らかで、光沢があり、
芯の色も良好。
肩部の肉付きと尻詰まりがよく、
揃いがいい。
芯の色が濃くて、肌触りが滑らか。
栽培者数
242名





●色が濃くて鮮やかなもの。
●切り落とした茎の部分が、
 小さくて細いものがいい。
 茎の部分が細いほど、
 芯も細いので、柔らかい。
●肩の部分が緑がかったものは
 甘味がかけるので避けたほうがいい。





人参は、高温・多湿が苦手なので
→夏:新聞紙で巻いてから、ポリ袋に入れて、冷蔵庫へ。
→冬:ポリ袋に入れて、乾燥を防ぐだけで常温で、1〜2週間保存可能。
→冷:解凍後に調理しやすい形にカットしてから、しっかり茹でる。
 その後、きちんと水をきってから、冷凍庫へ。これで、約二ヶ月くらいなら持ちます。
 使用する際は、熱湯にくぐらせるか、凍ったまま炒めてもOK。






補足
歴史●原産地→アフガニスタン周辺

●人参の原産地はアフガニスタンとされ、
 そこから中国のほうへと広がり、日本に入ってきたのを『東洋系』
 ヨーロッパのほうへ広がり、日本へ入ってきたものを『西洋系』と呼びます。

●古くから日本で栽培されていた人参は、現在で言う『朝鮮人参』のことで
 薬用として用いられていました。

●その後、日本へと入ってきた人参は、葉が『せり』に似ていたことから、
 『芹人参』と呼ばれ、あっという間に日本全国へ広がっていきました。
 その為、元からあった人参よりも、芹人参が主流になってきたことから
 『人参』→『朝鮮人参』 『芹人参』→『人参』 と、呼び名が変化していきました。

●その後、江戸時代後期に西洋人参が日本へ入ってくると、
 味が良くても栽培しにくかった東洋人参に変わり、
 西洋人参が、流通の中心となるまでに普及しました。
栄養 βカロテン
 →抗酸化作用を発揮し、活性酸素による害を防ぐだけでなく、
  体内で必要な量だけビタミンA に代わり、皮膚や粘膜などの健康を保つ。
 →カロテンが血液中に多く含まれていると、ガンになりにくく、
  高血圧の予防・動脈硬化の予防などの効果を発揮すると言われている。
 →脂溶性が高いので、油で炒めたりなどすると、吸収率がUPします。

アスコルビナーゼ
 →ビタミンCを破壊する酵素
  熱を加えたり、酢が入ったドレッシングなどを加えれば、大丈夫。
  ジュース等で飲みたい場合、レモンなどの柑橘系を一緒に入れれば軽減される。
豆知識●丸朝では、マグネシウムや鉄分のミネラルと強化した栽培方法を用い
 美味しくて、栄養価の高い人参作りに取り組んでいます。

●カロテンは皮に近いほど豊富。
 だからといって、皮ごと煮たりするとあくが出たりするので、
 料理によって使い分けることをオススメします。
 →生で食べたり、煮物にする場合は皮をむく。
 →シチューなどはそのままでも大丈夫。
 残った皮を、きんぴらや、かき揚げなどに利用してみるのもいいかもしれません。

●葉っぱにも栄養が豊富
 ビタミンA(根の2倍)・たんぱく質(根の3倍)・カルシウム(根の5倍)
 脂質・鉄分・ビタミンCなどが含まれています。
 食べ方としては、炒め物や揚げ物などで、いかがでしょう。









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