トマト
抑制トマト
抑制トマトは大型選果場BIG SUNへ搬入後、約40名のパートと職員で選果から箱詰めまで作業し市場へ出荷されていきます。品種は、食味にこだわった「桃太郎」シリーズを栽培しております。栽培しづらく他の品種よりも収穫量は少ないですが、丸朝トマト部会一丸となり、食味にこだわったトマト栽培を続けております。
毎年、新品種の試作試験や種苗会社のブリーダーを招いての講習会を開き、品質・栽培技術の向上を図っています。
促成トマト
品種は、果実が大きめで先がとがり酸味が穏やかで甘味に富んでいる「ファーストトマト」、果形が腰高豊円でしっかりとした甘みと適度な酸味とのバランスが良い「桃太郎ホープ」、豊円から、やや腰高の形にお尻がピンと尖っていて、果実が柔らかく、フルーツトマトとしても栽培される「ルネッサンストマト」を栽培しております。
トマト 年間出荷カレンダー
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抑制トマト |
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促成トマト |
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抑制ミニトマト
品種は、色つやが抜群で収穫してからの鮮度が落ちるのが遅く、その間に追熟して食味が増す「サンチュリーピュア」シリーズ。収量・食味とも優れた品種として平成30年度より新しく導入した「サマー千果」を栽培しております。
又、栽培時期に適した促成ミニトマト・夏秋ミニトマトも12月頃から7月にかけて栽培しております。
ミニトマト 年間出荷カレンダー
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ミニトマト |
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美味しいトマトの見分け方
- 全体が赤く色付き、持ったときに重いもの。
- 皮に張りと光沢があり、お尻の中心から放射線状に線が見えるもの。
保存方法
トマトは追熟するので、全体的に赤くないトマトは室内にそのまま置いておく。真っ赤なトマトは、ポリ袋などに入れて冷蔵庫や野菜室へ入れて早めの消費を。
又、真っ赤なトマトは冷凍保存も可能。皮を剥がさず冷凍した場合、流水にさらして皮を剥いてから調理開始。
先に湯むきしてから冷凍庫へ入れた場合、取り出してすぐに調理が可能です。
かぼちゃ
作付面積は約20haで年間約3万5千ケース出荷しています。
丸朝組合では、日本の土壌に不足しがちな様々なミネラルを補うため、ミネラル成分を多く含んだ肥料「メイクミネラル」を使って栽培し、通常45日程度で収穫できるものを更に10日~15日間、畑で十分に完熟させて作ったものだけが「丸朝栗あじ南瓜」と呼ばれ、市場でも高い評価を得ております。
栗のようにホクホク感があり、とてもあま~い・各種ミネラル・カロテン含有量の高い南瓜です。
肥沃な北総台地で太陽をたくさん浴びて育った南瓜は、煮物などのご飯のおかずだけではなく、スイーツにしても絶品の「丸朝の栗あじ」は美味しい南瓜の代名詞です。
お求めの際は「丸朝の栗あじ」をぜひご指名ください。目印は栗のような形で、縦に切ると断面がハートの形のような南瓜です。
ハートの形をした栗あじ南瓜
南瓜 年間出荷カレンダー
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かぼちゃ |
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美味しいかぼちゃの見分け方
- 持ったときに重く感じるもので、ヘタがしっかり乾燥しているもの。
- カットしてあるものは実の色が濃くて、種とわたが詰まっていて、パサパサになっていないもの。
保存方法
まるごと一個のまま
カットしてあるもの
- 種とワタを取り除き、ラップで包んで冷蔵庫へ。
- それでも食べきれない場合は、固ゆでして冷凍庫へ。
にんじん
丸朝園芸農協では、春人参・秋冬人参の出荷があります。
春人参は品質保持が非常に難しいため、丸朝園芸農協では真空予冷装置を完備し、人参を芯から冷却し市場へ出荷しております。
5月6月の気温が高い日でも傷まず鮮度を保つ事が出来、市場からも高い評価を得ております。春人参・秋冬人参は、生産者が掘りたての人参を大型選果場BIG SUNへ搬入し、春人参は約40名・秋冬人参は約90名のパートと担当職員で洗浄・選別・袋詰め・箱詰めまで作業し、市場へ出荷しております。
丸朝園芸農協では人参の栽培時期に、日本の土壌に不足しがちな様々なミネラルを補うため、ミネラル肥料「メイクミネラル」を使用し、栄養価の高い美味しいミネラル栽培人参作りを目指しております。
人参 年間出荷カレンダー
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春にんじん |
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美味しいにんじんの見分け方
- 色が濃くて鮮やかなもの。
- 切り落とした茎の部分が、小さくて細いものがいい。茎の部分が細いほど、芯も細いので、柔らかい。
- 肩の部分が緑がかったものは、甘味がかけるので避けたほうがいい。
保存方法
人参は高温・多湿が苦手なので、水滴が付いる時は乾いたタオルでふき取り、ポリ袋に入れて立てた状態で冷蔵保存。
冷凍する場合、調理しやすい形にカットしてから茹でる。その後、きちんと水をきってから、冷凍庫へ。薄切りの場合、生のまま冷凍保存も可能。
使用する際は、熱湯にくぐらせるか、凍ったまま炒めても調理できます。
きゅうり
実多(みた)という品種を主に栽培しており、食味はみずみずしくパリッとした歯ごたえが特徴です。
胡瓜は収穫時期になると成長が早く、収穫のタイミングがとても難しいのですが、丸朝園芸農協の胡瓜生産者は、その難しいタイミングをしっかりと見極め、より良い状態で収穫・出荷をしています。
丸朝園芸農協の胡瓜栽培は昭和30年頃から始まり、現在でもその伝統を受け継ぎ、工夫と改良を積み重ね良品質の胡瓜を栽培しております。
今後もよりいっそう努力をして、より良いきゅうりの生産に努めていきます。
胡瓜 年間出荷カレンダー
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きゅうり |
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美味しいきゅうりの見分け方
- 棘がチクチクするもの
- 太さが均一で、表面にはりがあるもの
保存方法
水気や熱に弱いので、キッチンペーパーで包んだあとにラップやポリ袋で密封し、野菜室に立てた状態で保存。
冬場は、風通しの良い場所で新聞紙などに包んで常温で保存