方法1 | 深水 |
@ | 深めのバケツに半分以上の水を入れる |
A | 水揚げを良くする為に、下の葉を取る |
B | Aを@のバケツの中に1時間以上入れ、葉の状態がピンとなったら終了 |
注 |
●水が少ないと、効果がない
●長く浸け込みすぎると葉が蒸れて、傷みの原因となる
●ほとんどの花に適応されるが、蘭などの 花びらに水滴が付くと染みになってしまう花は不向きとされる |
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方法2 | 水切り |
@ | 深めのバケツに水を入れて準備しておく |
A | @のバケツの水の中で、茎を良く切れる鋏で斜めにカットする |
B | 水切りしたあと、方法1を組み合わせて行なうと、より効果的 |
注 | ●流水でやっても意味がないので、必ず水を溜めてから行なう。
●この方法も、切り口にかかる圧力により水を吸収させる方法で、 ほとんどの花に応用できる。 |
方法3 | 折る |
@ | 深めのバケツに水を入れて準備しておく |
A | @のバケツの水の中で、茎を手で折る |
B | 折ったあと、方法1を組み合わせて行なうとより効果的 |
C | 菊や、リンドウなどに効果的 |
方法4 | 湯上げ |
@ | 深めのバケツに水を入れて準備しておく |
A | 葉が付いている部分から花にかけて、全体を包み込むように新聞紙等で被う |
B | 違うバケツに熱湯を3〜4cm程入れる |
C | Aの花をBのバケツの中へ20〜40秒程浸ける。 |
D | Cで浸けた花を@のバケツへすぐに入れて、1〜2時間浸ける |
E | 湯に浸けた部分の茎が変色したら成功 |
F | 変色した部分を斜め切りして終了 |
注 | ●熱湯へ浸け込む時間は、花の種類や茎の太さによって調節してください。
●ヒマワリ・ダリア・菊・ストックなどの花は有効だが、 カラーなどの水分を多く含む花や、リューコなどの茎の細い花には向かない。
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